車のオーバーヒート時の確認と対処方法。

こんにちは、もみーです。

何かしらの原因でオーバーヒートしてしまった時は誰でも慌ててしまいますよね?

わかっているつもりでも完璧な対応はなかなかできないもの。

基本的には自分で対処できるものは少なくロードサービスなどを利用されるのが安心かとおもいますが、自宅まで戻ってこれてそこから少し離れた修理工場まで移動させたい時の応急処置の仕方や、知っておいて欲しい基礎知識の確認の意味も含め何故オーバーヒートするのかと、オーバーヒートしてしまった時の対処を説明していきます。

オーバーヒートは何故するのか?

車がオーバーヒートする原因は様々ですがラジエターを含めた冷却系のトラブルとエンジンオイルの不足などの原因でオーバーヒートするのが割合としてはおおいです。

冷却液やエンジンオイルの不足によるオーバーヒートは日頃の確認で未然に防げることもあるので定期的に確認できるといいですね。

最近の車は確かに丈夫になってはきましたがメーカー推奨の交換時期がかなり長めになっています。

交換するのはその期間内でもいいかもしれませんが何かしらのトラブルの前兆を把握する意味でも定期的に残量の確認はしたほうがいいですね。

冷却系のトラブル

冷却液の不足する原因としては

・ラジエターキャップの不良

・ラジエター自体の破損

・ホースの破損

・ラジエターファンの不動(モーターやベルトの破損)

・サーモスタッドの破損

おおまかにはこれらが考えられます。

事前にこれらの不具合が確認できた場合はすぐに修理を依頼しましょう。

エンジンオイルのトラブル

オイルが不足する原因は

・エンジン各種のオイル漏れ(オイルパン、エレメント、各種ガスケット)

・エンジン不調によるシリンダー内での燃焼

エンジンオイルは残量の確認以外は判断が難しいとおもいますのでレベルゲージにオイルが付かないような残量なら点検修理を依頼しましょう。

オーバーヒートの判断

オーバーヒートの初期でも必ず水温の異常をメーター類で確認できるはけではないです。冷却液がまったく入っていないとメーターはHまで上がってきませんし、非常灯も付きません。この場合は車の異音や、加速が極端に悪くなったり、エンジンが不調になりノッキングしたりします。

最後は煙がでてエンジンも停止してしまいますが、そこまでいくと修理費用もかなりの金額になってしまいます。

・ラジエターキャップとクーラント交換など 5000~6000円

・ラジエター交換 (ホース含む) 50000~60000円

・エンジン交換 20万円~

あくまで目安ですがこれぐらいは修理費用としてかかってくるので出来るだけオーバーヒートには早めの対処を心がけましょう。

オーバーヒートをしてしまった時の対処

まずは車を安全な場所に停車させましょう。

安全な場所に車を停車させたらボンネットを開け(かなりの高温になっている場合がありますので注意して作業してください。)エンジンはアイドリング状態にしてください。

エンジンをすぐに停止させると一気に高温になる場合があります。(エンジン内部の油膜切れをおこしエンジンに負担をかけてしまう為)

冷却液が噴き出していないかとラジエターファンが回っているかの確認をできたらしてください。

冷却液が明らかにない、ファンが回ってないのが確認できたらすぐにエンジンを停止してください。

基本的には安全第一ですのでロードサービスを利用されるのをおすすめいたします。修理工場が近くにあるなどの理由で少しだけ移動したいこともあると思います、その場合も十分にエンジンがさめてから確認作業をしましょう。

車を動かせるかの判断は

十分エンジンが冷えたのを確認してから作業してください。火傷やケガの可能性もあります。

まずはエンジンオイルの残量を確認してください。オイルレベルゲージにオイルが付いていれば最低限は入っていると思います。

冷却液が吹き出した形跡があるか確認してみてください。なければ残量を確認していきましょう。

・ラジエターのリザーブタンク(ハイブリッド車はリザーブタンクが二つある場合もあります)

・ラジエター内に冷却液があるかの確認(ラジエターキャップを開ける時は十分注意してください。高温時は吹き出して火傷の恐れがあります)

ラジエターキャップを開ける時は出来るならタオルなどで覆って外してください。

確認後の補充

エンジンオイルの補充は当たり前ですがオイルが必要です。確保できる場面は限られてくると思いますが入手できたらオイルキャップを外しそこから注いで適量まで補充してください。

オイルレベルゲージの上の線以上は入れすぎになりますのでそれ以上入れないように注意してくださいね。

入れた後は著しくオイルが漏れていないか車両の下を確認してからエンジンをかけるようにしてください。

冷却液の補充をする場合は注意してラジエターキャップを開け、ゆっくり補充してください。クーラントが手元に用意できることのほうが少ないでしょうから水道水でもかまいません、ラジエターがしっかり冷えていないと注いだ水が吹き出して危険ですのでゆっくり十分注意して入れてくださいね。

リザーブタンクにもFラインまで補充できたらいれておきましょう。

補充後こちらも激しい水漏れがないか確認してからエンジン始動してくだい。

発進は十分確認をしてから

最低限の補充を済ませてオイル、冷却水の漏れがないのを確認してからエンジンを始動をします。しばらく様子をみて車を移動させても大丈夫そうか確認しましょう。

原因がオイルや冷却液の不足だけでしたら特に違和感なく走行できると思います。

しかしあくまでも緊急時の応急処置ですので出来るだけ早く修理依頼してくださいね。

オーバーヒート時に安全に車を停止できたら可能なかぎりロードサービスを利用されて無理はしないようにしてください。安全第一です。

運よくサービスエリアや、ガソリンスタンドの近くで補給したいものが手に入る状況で近距離を移動したい時には役立つ知識だとは思いますので覚えておいてください。

出来ればこのようなオーバーヒートのトラブルは避けたいことなので定期的にエンジンルームも点検しましょう。

それではよいカーライフを。