こんにちはもみーです。今回は最近では使用されてる方もおおいドライブレコーダーの本当の価値について考えていきたいと思います。
トラブル時の録画された動画だけではない。
使用するメリットはどんなものでしょうか?
定番ドライブレコーダーのスペック
現在発売されているドライブレコーダーの基本スペックをおさらいしていきましょう。
1.画質はfullHD以上は欲しい。
2.画角は水平画角は108度以上は欲しい。
3.オプションでも駐車監視機能対応の商品がおススメ。
4.後方が録画できる商品。
1の画質に関してはせっかく録画された動画でも細部がクッキリ読み取れなくては証拠としての価値も出せなくなってしまいますよね?
そうのような心配がないように鮮明な録画が出来るように画質がfullHD以上のものを選んだほうがいいですね。
2の画角というのは録画できる範囲のことだと認識してもらえれば問題ないです。
肝心ないざという瞬間に録画できる範囲が狭く必要な部分が録画出来てないなんてことがないよう水平画角が広い商品を選びましょう。
3の駐車監視機能対応の商品は車から離れているときに衝撃などで自動で録画を開始してくれる機能のことです。
オプション設定の商品が多いですがせっかくなので欲しい機能の一つではないでしょうか?
4は前方だけでなく後方も録画できる商品がいいです。後方からのトラブルに対応します。
取り付け時の位置は確認したほうがいいです。
先ほど説明した定番となるスペックを満たした商品ならお好みで選んでも特に困ることはないと思います。
売れ筋商品の中からデザインや気になる機能で選ぶのも楽しみの一つですね。
ランキングや人気商品のレビューはすでに多くあるのでそちらを参考にしてください。
見たら戻ってきてくださいね。(笑)
私が実際にドライブレコーダーの取り付けをして気になったところでは最近の新しい車はルームミラーと一体に安全運転支援システムのカメラやセンサーが取り付けられて車両があります。(白線はみ出し防止や衝突防止、ブレーキ補助のハイテクなやつです)
これらが付いてる車だとちょうどドライブレコーダーの取り付けしたい場所だったりして取り付け場所がかなり制限されたりします。
想定していた場所より低い位置になってしまい運転していても視界に入ってすごく気になります。きっと私だけではないはず、たぶん。
プリウスなどのフロントガラスの傾斜がきつい車両も同じように目につく高さに設置せざるおえない場合もあるのであらかじめ設置できる場所の確認と、どれぐらいの大きさのドライブレコーダーなら気にならないか?など気にして商品を選ぶとよさそうですね。
ドライブレコーダーの本当の価値は?
いよいよ本題です。お待たせしました。
今回のタイトルにもなっている本当の価値ですがトラブル時の詳細を動画として録画できることよりも、そのトラブルを未然に抑制できることのほうが私はドライブレコーダーの価値あるところだと思います。
具体的にはこのような効果が期待できます。
ドライバーの安全意識向上
ドライブレコーダーが取り付けられている車を運転するとなんていうか監視されてる感じがして「安全運転に心がけしなくては」とドライバーは安全運転への意識を向上することが期待できます。
私もドライブレコーダーが取り付けられたお客さんの車を運転する時は緊張感が増すのが自分でもわかります。
こういう安全意識が上がるのって事故防止向上につながりますよね?
運転中に注意力があがるのは車を運転するうえでデメリットはないと思います。
あおり運転などの危険運転の防止
最近ではやたらニュースでも見る機会が増えた危険運転ですね、するのは当然ダメなんですが被害者となるのも避けたいですよね?
ドライブレコーダーが取り付けられている車は後続車両から録画されているのに気が付いたらあおり運転などをするでしょうか?恐らく未然にしないか、気が付いた時点でやめるとおもうんですよね。
ドライブレコーダーが未然に防いでくれるトラブルの中でも、もっとも価値ある機能かと思います。
未然に防げず被害にあってしまった時はしっかり証拠として録画してくれるでしょうから後方録画に対応した商品をぜひ選んでくださいね。
各メーカーさんにはもう少し後方車両からドライブレコーダーが「録画してるよ」と確認しやすいよう工夫を是非してほしいです。
なんて言ったらいいのかなぁ~、アピール機能?ダサいですが危険運転のトラブル防止には効果的だと思うんだけど(笑)
不快な当て逃げなどに対応
駐車監視機能に関する事ですが、これって車両盗難や車上荒らしには実質効果なくて当て逃げに対しての機能ですよね?
今まで深く考えませんでしたが当て逃げ以外はドライブレコーダーごと無くなりますね。(笑)
これらのトラブルにはセキュリティーシステムや保険で対応しましょう。
当て逃げに関しても未然に防ぐのは難しく、加害者も悪気があるとは限りませんしね。
ただ逃げたらアカン。いくら録画出来ていても被害者が被害届だしたり保険会社に連絡したりめんどくさいわ。
もし運転中に他の車に接触してしまった時には逃げずに直ぐに謝罪しにいきましょう。
まとめ
ドライブレコーダーのトラブルを未然に防ぐ効果について説明してきましたがいかがでしたでしょうか?
実際にお客さんから聞いたトラブルからドライブレコーダーの価値は思ってる以上のものだと感じました。
ドライブレコーダーを付けたなかったお客さんが散々あおり運転されたあげくに前を塞がれ追突してしまった事故では相手の危険運転のを証明できずに理不尽な結果になってしまったり、ドライブレコーダーを付けたお客さんがセキュリティーシステムは付けてなかったから車両が盗まれたり(笑)
決して万能ではないですが得られる効果も大きいドライブレコーダーだと思いますので是非みなさんにあった使い方をしてくださいね。
それではよいカーライフを。