AMDから次世代GPUの「AMD RADEON Ⅶ」が発表され、2月7日発売予定で価格は699ドルからのようです。
公式製品HP https://www.amd.com/en/products/graphics/radeon-vii
AMD RADEON Ⅶ
「AMD RADEON Ⅶ」は7nmプロセスのVega20アーキテクチャGPU採用され、60Compute Unit(Stream Processor数は3840)コアクロックは1450MHz/ピーククロックは18000MHz
VRAMメモリは16GBのHBM2を搭載し、メモリ帯域は1000GB/sに達します。ワットパフォーマンスは先代比較で25%向上しているとのこと。
「AMD RADEOON Ⅶ」は3DレンダリングやPCゲームにおいて前世代のRX Vega64と比較して30%~40%程度高速だそうです。
リファレンスモデルは2スロット占有3連ファン内排気クーラーが採用されており、先代のブロアーファンの仕様より冷却は良さそうな印象。
ヘアラインアルミのカバーはRX Vegaのイメージが強く残る外装です。
「バイオハザード RE:2」・「Devil May Cry 5」・「Tom Clancy’s The Division 2」この3タイトルのゲームがバンドルされ、699ドル(およそ75000円)税別であれば良心的な価格設定かも。
競合するNVIDIAのRTX2080と同等かやや上回る性能とアナウンスされておりますが、実際の実力が楽しみですね。日本国内の販売価格が気になるところです。